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お知らせ

2020.04.28JSLスタッフ

JSLオンラインお話会 「 ひとつも、ひとりも、残さずに 〜アフリカ・コンゴ盆地におけるFSC認証の現場での効果検証~」を開催します

[5月5日JSLオンラインユース向けお話会]

ひとつも、ひとりも、残さずに
〜アフリカ・コンゴ盆地におけるFSC認証の現場での効果検証~

JSLオンラインお話会は、サステナブル・ラベルについて、様々な視点や角度から専門家や実践されている方々のお話を伺い、交流する会です。
「どんなポイントが持続可能な社会に繋がっているの?」というストレートな疑問から、未来に繋がる行動との関係は?広げるにはどうしたらいいのか、など学生・ユースの皆様と共に考える機会にしたいと思います。

今回はFSC認証とその現場でおこっていることについてのお話。森の動植物、地域の人々に配慮し、将来も豊かな森を維持できるように管理された森の木材が使われていることを証明するFSC認証。はたして、認証は現地の森林保全に役立っているのか?長年コンゴなどで調査や研究、保全活動を続ける西原智昭氏に、現場の“リアル”をお話していただきます。

【開催日時】2020年5月5日(火・祝)14:00~15:30
【開催方法】オンライン(Zoomウェビナーを使用)
【料金】無料
【定員】80人(申し込みフォームより要予約・先着順)
※5月4日(月)正午締め切り。締め切り後、参加用URLをメールで送付します。
【対象】学生・ユースの皆様(15~25歳くらい)
【主催】日本サステナブル・ラベル協会(JSL)

【スケジュール】
14:00~14:05 はじめのあいさつ(JSL代表理事 山口真奈美)
14:05~15:00 西原智昭氏のお話
15:00~15:30 質疑応答
※質疑応答はzoomのQ&A機能を利用して行います。

【講師プロフィール】
1989年から約30年、コンゴ共和国やガボンなどアフリカ中央部熱帯林地域にて、野生生物の研究調査、国立公園管理、熱帯林・生物多様性保全に従事。現在、星槎大学共生科学部・特任教授。国際保全NGOであるWCS(Wildlife Conservation Society;ニューヨークに本部があり)の自然環境保全研究員。NPO法人アフリカ日本協議会・理事。京都大学理学部人類進化論研究室出身、理学博士。詳細はこちらを参照のこと。
現在の最大の関心事は、(1)人類の起源と進化、野生生物・森林生態系および地球環境保全、(2)生物多様性と文化多様性の保全のバランスへ向けた模索、(3) 「ヒトの原点の生き証人」「自然環境保全の先駆者および担い手」としての先住民族の再価値付け、(4)エシカルライフへ向けた見直しへの提言、(5)ヤマト民族とは何かについての歴史的・統合的・包括的な探求。これらに関しての情報提供と教育普及を実施している。

【問い合わせ】日本サステナブル・ラベル協会 事務局 info@jsl.life

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