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お知らせ

2025.01.17JSLスタッフ

~気候変動の課題解決に取り組む~ 学生ワークショップ2025 の参加者募集がスタートしています

世界各地で、気候変動の課題が深刻化しています。気候変動問題やそれと関連する生物多様性や循環経済等の問題を包含する、社会課題の枠組み及び課題に対して、大学生、大学院生がワークショップを行い、気候変動対策及びサステイナブルな社会構築に向けた社会の枠組みについての提言を行います。
ワークショップ(5日間)は対面で、提言発表会は対面またはオンラインで参加することが必須になります。

【日時】3⽉10⽇(月)12:30〜3⽉14⽇(金)15:30目途 ※変更の可能性あり ※提言の発表は6月を予定
【会場】国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区代々木神園町3-1)
【参加費】16,000円(宿泊費(4人室)及び食費(一部))
【スケジュール】・有識者、企業関係者等からの基調講演
        ・脱炭素に取り組む自治体との意⾒交換
        ・グループ内での討論(各グループの討論テーマは8を参照)
        ・提言の発表(後日、提言発表会を開催)
【テーマ】次の①~④の4つのサブテーマグループの中から、参加したいグループの優先順位を選んでいただきます。(人数等の都合によりご希望に沿えない場合もあり)
  ①地域における再エネ導入に向けた政策課題
  課題︓再エネ導入をめぐっては、更なる導入促進策とともに自然環境との調和、コンフリクトなどの課題にどのように対応するか。

  ②地域におけるサステイナブルな調達に向けた政策課題
  課題︓サステイナブルな社会構築のため、地域における消費、行動などを変えていくため、地域はどのような対応がありうるか。

  ③グローバルな観点からの再エネ導入の政策課題
  課題︓世界的に官民連携による合意形成が始まっており、再エネ導入と必要なインフラなど、海外におけるエネルギートランジションの課題にどう対応するか。

  ④グローバルな観点からのサステイナブルな調達への政策課題
  課題︓サステイナブルな消費に向けて、製品のグローバル・サプライチェーンを踏まえた、適正な調達、貿易をどのように実現するか。
【対象】大学生及び大学院生
【定員】40人
【詳細・申し込み】2⽉5⽇(水)17:00までに事務局サイトより要申し込み ※申込み多数の場合、地域バランスを考慮して抽選により参加者を決定。締切り後、応募者全員に事務局よりメールで案内を差し上げます。抽選結果の通知は令和7年2月上旬を予定
【詳細・問い合わせ】一般財団法人 環境イノベーション情報機構 電話:03-5209-7102 E-mail:workshop@eic.or.jp
【主催】気候変動の課題解決に取り組む学生ワークショップ実行委員会 (実行委員長:高村ゆかり 東京大学未来ビジョン研究センター教授)
【共催】環境省、東京大学未来ビジョン研究センター、九州大学洋上風力教育研究センター、東京理科大学、東邦大学、東洋大学、慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュートKeio STAR、福岡大学、早稲田大学、東京科学大学ゼロカーボンエネルギー研究所

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