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お知らせ
サステナブルラベルフォーラム2024 ~新たなサステナブル ビジネス&ライフスタイルに向けて~を開催します
10月3日(木)~5日(土)に東京都立産業貿易センターで開催される第9回オーガニックライフスタイルEXPO内にて、3日(木)に「サステナブルラベルフォーラム2024~新たなサステナブル ビジネス&ライフスタイルに向けて~」を開催します。
サステナビリティに関する情報開示や取り組みが重要視される中、サステナブル調達やエシカル消費の今、 そして欧州の規制に対しての認証スキームとしての新たな提案など、認証スキームオーナーを中心に話題提供を頂き、 国際認証、サステナブル・ラベルに関する最新情報や動向、今後の期待などについて共有します。 また、サステナブルビジネス&ライフスタイルの実現に向けて、企業はどのような対応をしていくべきか、認証はどう活用できるのか、 消費者がエシカル消費を無理なく推進していくための課題やヒントについても触れ、サステナブル社会形成に向けて、意見交換を行いたいと思います。
【日時】10月3日(木)13:00~16:30(受付開始12:45~)
【会場】東京都立産業貿易センター 浜松町館 4階第2会議室(東京都港区海岸1-7-1)
【料金】無料(EXPOへの入場料1000円 ※事前登録で無料)
【申し込み】セミナーのページより要申し込み
【登壇者】
末吉 里花 氏((一社)エシカル協会 代表理事)
慶應義塾大学総合政策学部卒業。TBS系『世界ふしぎ発見!』のミステリーハンターとして世界各地を旅した経験を持つ。エシカルな暮らし方が幸せのものさしとなる持続可能な社会の実現のため、日本全国でエシカル消費の普及を目指している。著書に『はじめてのエシカル』(山川出版社)、絵本『じゅんびはいいかい?〜名もなきこざるとエシカルな冒険〜』(山川出版社)、『エシカル革命』(山川出版社)ほか。
潮崎真惟子 氏(認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン 事務局長)
デロイト トーマツ コンサルティングを経てオウルズコンサルティンググループにてマネジャーを務める。コンサルタントとしては企業の人権・サステナビリティ戦略立案、政策立案などを多数担当。2021年よりフェアトレード・ラベル・ジャパン事務局長を務め、大企業から市民・行政も巻き込んだ社会課題解決の仕組み作りを推進。『すべての企業人のためのビジネスと人権入門』(共著: 日経BP社)や『児童労働白書2020 ―ビジネスと児童労働―』等執筆。一橋大学経済学部卒、同大学経済学研究科修士(地域開発)。
松本フィオナ 氏(GOTSジャパン リプレゼンタティブ)
オランダのファッション大学でインターナショナル・ファッション・マネージメントを専攻。卒業後、日本でインターンとしてGOTSに加わる。2021年よりリージョナル・リプレゼンタティブに就任。日本を担当しGOTSの認知度向上などに向けて活動している。
西原智昭 氏(FSCジャパン 事務局長)
コンゴ共和国などアフリカ熱帯林地域にて野生生物研究や森林保全に30年間従事。現在、日本森林管理協議会(FSCジャパン)事務局長、及びWCS(野生生物保全協会)自然環境保全研究員。京都大学出身、理学博士。人類の起源と本質、自然環境保全、先住民族、エシカル社会等を問う。著書『コンゴ共和国〜マルミミゾウとホタルの行き交う森から』(現代書館2020年)など。
山本光治 氏(ASC (水産養殖管理協議会)ジャパン ゼネラルマネージャー)
水産養殖に特化した国際政府間組織(NACA) や国際連合食糧農業機関(FAO)の水産養殖職員としてアジアやアフリカなどの養殖現場での事業に従事。2017年よりASCジャパンの代表として国内の市場と養殖場における国際認証の普及を通じて環境と社会に配慮した責任ある養殖業の拡大に務める。
一倉千恵子 氏(レインフォレスト・アライアンス キーアカウントマネージャー)
神戸市出身。複数の外資系企業で十数年幅広くマーケティング及びセールスの経験を積む。企業での経験を活かし、2009年よりレインフォレスト・アライアンスで、日本の市場開発、マーケティング、プロモーション、コミュニケーションなどに従事。
武末克久 氏(GLOBALG.A.P. テクニカル・キー・アカウント・マネージャー)
農学部修士課程を修了後、製薬会社開発部門、国際関係学修士課程修了後、環境経営コンサルタントとして国内企業のサステナビリティに関するリスク評価、方針策定、持続可能な原材料調達の支援などを行う。2019年より現職。GLOBALG.A.P.の業務と並行して、アグロフォレストリーで生産されたバニラビーンズや香辛料、植物油脂等の輸入販売を通して、これらの生産者を支援する事業を展開している。
前田秀 氏(GS1 Japan (一般財団法人 流通システム開発センター) 常務理事)
1987年通商産業省入省。エネルギー政策、環境NGOの支援、中南米での国際協力、物流の環境対策、食品の研究開発、産業技術政策などに携わり、退官後、GS1 Japanにおいて流通システムの標準化に取り組んでいる。現在、GS1 Japan常務理事。ヴァイオリニストとしてギター音楽とのコラボや地元での弦楽合奏の指導も行っている。
山口真奈美((一社)日本サステナブル・ラベル協会 代表理事)
サステナビリティに関するコンサルティング・アドバイザリーや、教育研修・ライフスタイルの提案等を手掛ける。 研究所を経て2003年FEM設立、外資系認証機関の日本法人代表も兼任後、2017年日本サステナブル・ラベル協会設立。 環境や社会に配慮した持続可能な国際認証を軸に、多岐にわたる認証を支援。 持続可能なサプライチェーンとビジネスの構築、サステナブル・ライフスタイルが浸透する社会変革を目指し、 (一社)日本エシカル推進協議会 副会長、全国有機農業推進協議会 理事、日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会(JONA) 監事、 日本オーガニックコットン協会(JOCA) 監事、環境ビジネスプラス理事長、大学非常勤講師等、様々な活動にも従事。経済学修士、学術修士。 近著に『サステナブル調達を成功させるための国際認証の教科書』『58人の未来を考えるエシカル経営の専門家が書いたエシカルバイブル』(生産性出版)等。