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2023.01.17JSLスタッフ

2022年度 GAPシンポジウム『みどりの食料システム戦略』と『適正農業管理(GAP)』に登壇します

2023年2月9日(木)、10日(金)に「2022年度 GAPシンポジウム」が開催され、代表理事の山口真奈美が9日の講演およびパネルディスカッションに登壇します。

EUの「Farm to Fork戦略」、アメリカの「農業イノベーションアジェンダ」に続き、日本でも「みどりの食料システム戦略」が策定され、その実現のために「環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律」が公布されました。大きな農業・食料システム戦略の変革(トランスフォーメーション)に向けて、サステナブル・エシカル消費とそれに応える農業技術と農場管理(GAP)について、専門家の知見や現場の取組みを学びます。

山口の講演テーマは「エシカル消費に応える持続可能な農業」です。GAPは持続可能(サステナブル)で倫理的(エシカル)な方法で農業を営むことです。今、世界の消費行動基準は、原料の生産や調達から消費に至る全ての過程においてサステナブル・エシカルであることが求められています。エシカル消費の意義や情勢をひも解くことで、サステナブル・エシカル生産である持続可能な農業(GAP)の重要性・必要性について理解を深めます。

【日時】2023年2月9日(木)13:00~17:00(12:00~受付開始)、10日(金)9:45~17:00(9:15~受付開始)
【場所】つくば研究支援センター(オンライン配信あり)
【料金】一般:11,250、大学生:1,500、高校生:無料(会員割引などあり)
【申し込み】ウェブサイトより要申し込み
【主催】一般社団法人日本生産者GAP協会

内容など詳細はウェブサイトをご覧ください。

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