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2020.09.16JSLスタッフ

「サステナブル・ライフスタイル宣言2020」シンポジウム -ユースと考える、サステナブルな未来のためのトランスフォーメーション-を開催します

人々の価値観や生活・社会のあり方が大きく見直されることとなった新型コロナウィルスの感染拡大。
地球上のあらゆる人々が、暮らし・教育・経済活動など、全てにおいて大きな変革を迫られています。

国連が定めたSDGs(持続可能な開発目標)や生物多様性条約における愛知目標、国連気候変動サミットで採択された「森林に関するニューヨーク宣言」など、さまざまな環境・社会課題に関する国際的な取り決めにおいて、大きな意味を持つ節目の年、2020年。私たちは今、気候危機、森林破壊、水産資源の減少、海洋プラスチック汚染といった地球規模の環境・社会課題と人々のライフスタイルについて、今とこれからの「あるべき姿」について考え、行動を始める重要な分岐点にいます。

このような背景から、行政や企業、一人ひとりの消費者が、SDGs目標12にも掲げられている「持続可能な生産消費形態の確保(つくる責任、つかう責任)」について共に考え、議論する場としてシンポジウムを開催することとなりました。

未来を担う若い世代とともに、「サステナブルな未来」を共通の目標とした、「つくる側」と「つかう側」の課題、信頼できる第三者認証の活用といった解決策、具体的なアクションなどについて、それぞれの視点を共有しながら議論を深める場としたいと考えています。

【日時】2020年10月10日(土) 13:00 ~ 17:00
【場所】オンライン(YouTube Liveでの視聴)
【参加費】無料
【申し込み】Peatixでの事前登録をお願いします

【プログラム(予定)】
第1部
・開会挨拶
・基調講演 国連広報センター 所長 根本かおる氏
・プレゼンテーション:ユースより「サステナブルな未来」のための提案
・ディスカッション:「ユースと考える、サステナブルな未来のためのトランスフォーメーション」
・「サステナブル・ライフスタイル宣言2020」発表
(10分休憩)
第2部
・講演:各認証制度の背景にある課題と解決策 
・企業からの事例報告「持続可能な調達への取り組み」とパネルディスカッション
・閉会挨拶 

【主催】一般社団法人日本サステナブル・ラベル協会
    公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)
【後援】環境省、消費者庁
【協賛】イオン株式会社、日本マクドナルド株式会社、王子ネピア株式会社、
 味の素株式会社、キリンホールディングス株式会社、サラヤ株式会社、
 日清食品ホールディングス株式会社、不二製油グループ本社株式会社、
 明治ホールディングス株式会社、森永乳業株式会社

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